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【PTHOU】1日目構築ラウンドまとめ【Day1】

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1日目が終了し、今回は覚前さんと渡辺さんが2日目進出となりました。残念ながら市川さんと山本さんは初日落ち、また〈MUSASHI〉の八十岡さんも2日目に残れず、チームシリーズでトップを独走していた〈MUSASHI〉には暗雲が立ち込めてきて……。

 

 

 

●渡辺雄也の場合

P7280651

1日目ドラフトラウンドの戦績
2-1

1日目スタンダードラウンドの戦績(通算戦績 4-4)/黒単ゾンビ

ラウンド 対戦相手のデッキ(相手の名前) 勝敗
4 黒緑エネルギー 負け(○××)
5 マルドゥトークン 勝ち(×○○)
6 白黒ミッドレンジ 負け(×○×)
7 赤緑ランプ 負け(××)
8 赤単アグロ 勝ち(×○○)

※マルドゥトークン:ベースは機体に似ているが、1マナクリーチャーや《スラムの巧技/Sram’s Expertise(AER)》のトークンを横に並べて《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》など全体強化で殴るデッキ

――今回、黒単ゾンビデッキを選択した理由は?
渡辺「今回の調整はけっこう難航しました。僕らが最終的に組み上げた赤系のアグロデッキは、今回てるや(覚前さん)が使ったもので、かなり黒を多く混ぜたものです。赤単が一番強いのは間違いないので、赤系のデッキを使うか、それとも赤系のデッキに強くて地力が高いデッキを使うかの二択でしたが、赤黒アグロもいいデッキだけど、赤系の同系戦だと五分くらいしかつかない。赤系に対してより勝率が高かったのが黒単ゾンビで7:3くらいで有利がつくので、今回は一番多いだろう赤単を意識して、ゾンビにしました。」

――赤単に対してゾンビが特に強い点はどこですか?
渡辺「まず、自分の土地が全部アンタップインなので、赤単に展開負けしない。また、相手のクリーチャーを倒しつつ自分が展開できる《闇の救済/Dark Salvation(EMN)》が、クリーチャーのサイズが大きくない赤単にとても強い。
同じ1ターン目から展開していくデッキでも、こちらは相手を返せるけど、相手は先行したこちらを返す手段がない。赤単は横並びに対してすごくきついので、横並び性能が高いゾンビは有利です。」

――その他のデッキに対しての相性はどうなんでしょうか。
渡辺「青白王神や赤緑ランプは、ゾンビにとってはちょっときついんですけど、それらのデッキを赤単が多いフィールドで使うのは自殺行為だと思うので、上に行けば行くほど赤単が多くなるだろうという読みで、相性が悪い相手には目をつぶりました。最低限の対策はしましたけど、実際僕は下のほうでランプに当たって負けちゃいましたね。ゾンビは相性が悪いデッキもありますけど、それを跳ね返す力もあって、構築の調整での成績も一番よかったし、いいデッキだとは思ってます。」

――チームシリーズのことも考えて、安定したデッキを選びたかったということでしょうか。
渡辺「それはあります。チーム内にほかのデッキを使う人がいてちょっとバラけたのも、チームシリーズでの大コケを避けられるメリットがあるかなと思ってました。
5人(渡辺・市川・行弘・八十岡・原根)が同じデッキを使ってたんですが、原根君は5-0してたり、成績はまちまちでした。ドラフトをどれくらいのポジションで終われるか、それによって構築の当たり方が変わってきたのかなと。今回、〈MUSASHI〉の成績がふるわなかったのは、最初のドラフトでみんな負けたからというのがかなりあると思います。ドラフトで負けると、変なよくわからないデッキゾーンに入ったり、赤単に負けてきたけどゾンビには勝てるデッキに当たったりしちゃうので。」

――なるほど。最後に、今日の対戦について何か印象的なエピソードがあれば。
渡辺「6ラウンド目の3ゲーム目、バカになったら勝てたってことがありました。相手は、こちらの《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》にさわる手段がすごく多いデッキだったんですけど、リソースを全部つぎ込んで《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》を変身させていれば、結果的に勝ってました。《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》を起動するのに足りる5体目のクリーチャーを出したときに、相手がすごい悩んでたんですよ。この悩み方だと、対策カードを持ってるかどうかかなりあやしいなと思ったんですけど、もし持ってたら100%負けなので、日和って起動せずに進めたら負けてしまって、もったいなかったです。対戦相手の反応がけっこうわかりやすくすごい悩んでたので、オールインすればよかったなと。リアルのマジックならではの情報ですね。MOだとそういう判断は起こりえないので。」

 

 

 

●覚前輝也の場合

22

Jon Finkelさんと当たった4ラウンド目

1日目ドラフトラウンドの戦績
3-0

1日目スタンダードラウンドの戦績(通算戦績 6-2)/赤黒アグロ

ラウンド 対戦相手のデッキ(相手の名前) 勝敗
4 赤単アグロ(Jon Finkel) 勝ち
5 青赤コントロール 勝ち
6 黒単ゾンビ 勝ち
7 赤単アグロ(Samuel Black) 負け
8 緑黒(Sam Pardee) 負け

――赤黒ビートダウンデッキを選択した理由は?
覚前「〈MUSASHI〉での調整で、最初に加茂(里樹)君が持ってきたんですけど、けっこう成績がよくて、毎日リーグで2-1以上するような強さだったので、かなり完成度が高いかなと。僕もMOでけっこう回したんですけどかなり成績がよくて、最後まで感触がよかったので、赤黒の中では一番うまくブラッシュアップできたかなという形で持ち込みました。自分が好きなタイプのデッキでもあるし、調整のときにも赤黒を担当して回していたので、プレイの仕方にも慣れていたし。」

――今回、ほかにこのデッキを使っているのは?
覚前「加茂君と高尾(翔太)君です。高尾君は構築4-1してましたね。」

――この赤黒は、赤単やその他のデッキとの相性はどうなんでしょうか?
覚前「赤単は五分で、完全に《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》しだいになります。
《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》が入ってたり、全体除去を撃たれても戦える構成なので、赤系をメタってきたようなデッキにちょっと強いです。青白王神とかランプ系にもそんなに有利ではないんですけど、そこまで数がいないかなと。あと黒単ゾンビはあまり当たりたくない感じですね。」

――ジョン・フィンケルの赤単に勝ったりしていますが、勝因は?
覚前「《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》に愛されてたからですね(笑)。でも7ラウンド目で当たったサム・ブラックは僕より愛されてた(笑)。単純に同系は、いかに先手を取って、早く4マナと《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》を引くかって勝負なので。先に走ったほうが勝ちます。」

――赤単同系でサミュエル・ブラックにセス・マンフィールドが勝った時の試合は、ダブルマリガンだったけどそのぶん《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》が動くのに貢献してたので、ダブルマリガンのデメリットがそんなになかったんですよね。
覚前「ええ、実はそんなにないんで、マリガンして《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》引きに行くとかも全然あると思います。」

――今、〈MUSASHI〉の中では覚前さんが一番の勝ち頭ですが、明日への意気込みを。
覚前「うーん、勝ちたいですね。今日の最後の2連敗から気持ちを切り替えて、明日死ぬかもしれないくらいの気持ちで、1日を全力で駆け抜けたいと思います。」

 

 

 

●市川ユウキの場合

23

1日目ドラフトラウンドの戦績
0-3

1日目スタンダードラウンドの戦績(通算戦績 3-5)/黒単ゾンビ

ラウンド 対戦相手のデッキ(相手の名前) 勝敗
4 赤緑ランプ 勝ち
5 青白王神の贈り物 負け
6 赤緑ランプ 勝ち
7 赤黒アグロ 勝ち
8 白タッチ黒人間(Mike Hron) 負け

――黒単ゾンビデッキを選択した理由は渡辺さんにも聞きましたが、安定感を選んだ感じですか?
市川「ずっと赤黒アグロをメインで調整してたんですが、僕の中では赤単にそこまで優位性がないのが一番のネックだったんです。メインは五分かちょっと不利くらいなので。赤単が多いのはわかってたので、あまり使いたくないなと。でもゾンビは明確に赤単に有利だから。不利なデッキもありますけど、あまり強く意識されてないというのがいいかなと思って選びました。」

――実際には、黒単ゾンビは二番手でかなり使用者がいましたね。
市川「たぶん同じ思考経路をたどった人が多くて、チームで選択されてたのかなと思います。チームで調整してたら、絶対に回してみて、これ赤単に強いじゃん!って流れになるはずなので。」

――赤緑ランプにはちょっと不利という話ですが、2回勝っていますね。
市川「下位卓にいるランプって練り上げられてないから、デッキそのものが弱いんです。全然回らなかったりして。ランプとか青白王神って、僕たちが調整した感じではデッキパワーが低かったので、チームで調整してたら選ばなさそう。下位卓に沈んでしまうと、そういうのが増えて、ゾンビはそういうのに不利なので、ドラフト勝ちきれないときついというのは感じました。」

――どうして今回はあまり〈MUSASHI〉の皆さんはドラフトで勝てなかったのでしょうか。
市川「難しいですね……決め打ちが強い環境だったのかなと。青赤決め打ちしてる人とかも多かったし。決め打ちは特定のコモンが出るかどうかに依存してたり、出たとこ勝負みたいなところもあって難しいんですけど、ハマったら勝つ。卓の流れを受けて、空いてるところにうまく入ろうとしても、必要なカードが出なかったらいいデッキにならないみたいなことも起きやすい。」

――今回は中村修平さんも0-3していたり、ドラフト巧者がけっこう負けているんですよね。ところで最後のマイク・フロン戦ですが、この白タッチ黒人間というのはどういうデッキですか?
市川「黒はたぶん《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger(KLD)》とミシュラランドくらいで、督励を絡めてビートダウンするデッキ。《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar(EMN)》で速攻を止められるので、それで赤単に勝つんじゃないかと。
タフネス1のクリーチャーが多いので、2本目はサイドインした《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope(EMN)》だけで勝ったんですけど、3本目は微妙な手札をマリガンして、リリアナが引ければ勝てそうだったんですけど、引けなくて……。前日にみんなで議論して、サイドに3枚取ったほうがいいって話になって1枚増やしたんで、それを引いて勝ちたかったですね。」

――惜しかったですね。
市川「3-4で当たるのがマイク・フロンなのはきつい。もうちょっと弱い相手と当たりたかった。上手下手っていうよりは、先手取ったほうが勝つゲームではあったんですけど、マイク・フロンは言ったら武士みたいなやつなんですよ。アメリカ人っぽくない。しゃべらないし、表情まったく変わらないから、笑わせたくなる(笑)。一手差でしのぎきれるかどうかみたいなゲームだったので、悔しいです。」

 

 

 

●山本賢太郎の場合

P7280652

1日目ドラフトラウンドの戦績
1-2

1日目スタンダードラウンドの戦績(通算戦績 3-5)/黒緑昂揚

ラウンド 対戦相手のデッキ(相手の名前) 勝敗
4 マルドゥ機体 勝ち
5 赤緑ランプ 負け
6 白青王神の贈り物 負け
7 グリクシスコントロール 勝ち
8 白青王神の贈り物 負け

――山本さんは黒緑昂揚デッキを選び、行弘さんに「とがったナイフのようなデッキ」と評されていましたが。
山本「調整で、高尾君と覚前が作ってきた赤黒デッキがリーグで勝率がいいって話になって、俺もMOで回してみたんですけど、デッキ自体は強いんだけどそんなに感触がよくないなと思って。赤単のほうが《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》を強く使えて、赤黒のメリットがあまり生かせないので、単純に赤単に対して有利がつかない。メインはちょっと不利でサイドがちょっと有利、マッチトータルで五分くらいというイメージだったので、赤単に強いデッキを使いたかったんです。
で、《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope(EMN)》×4、《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》×3、《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers(OGW)》×4、あとは全部除去みたいな赤黒コントロールがMOで1回5-0してたことがあって、それを回してみたら赤単にはすごい強くて感触は悪くなかった。でも除去コンなので自分からは攻められない、受け身なのが不満だったんです。でもリリアナとカリタスは、環境的にすごく強いから、赤黒じゃなくて何かいいデッキないかなと思ってました。
今回、自分は前環境のメタデッキをひと通り全部回して、その中でルーカス・ブロホンが優勝した黒緑昂揚が一番強いって結論を得てたんです。なので、前環境最強の黒緑昂揚に、リリアナとカリタスを足したらいいんじゃないかと思って試したら感触がよかった。
ただ、黒緑昂揚にしようと決めたのは直前の水曜日です。水曜日に仮組みしてリーグに2回出たら8-1くらいして、それまで赤黒を使う予定でずっと調整してたんですけど、土壇場で変更しました。」

――ほかに同じようなデッキを使ってる人はいるんでしょうか?
山本「火曜日くらいのMOの5-0リストに近いものはあったので、それを参考にした人はいるかもしれない。そっちのほうがカードのバランスはちょっといい感じだったんですが、僕は赤単対策をより強めていたので。」

――耐性を高めたにもかかわらず、赤単には今日は当たらなかったんですね。
山本「そうですね。赤単と黒単ゾンビには強く組めたんですけど、急造デッキで2リーグくらいしかやれてなかったので、白青王神には脳内でしかマッチアップのイメージができてなくて、サイドもあまりうまく組めてなかった。実際2回当たって、想像よりかなりきつかったです。こちらはコントロール寄りのミッドレンジなので、相手の《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift(HOU)》がどうにもならない。メインは出てきたら絶対勝てなくて、サイド後は一応アーテファクト破壊が3枚は入ってるんですけど、足りなかったなと。相手は《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift(HOU)》にアクセスする手段がけっこうあるので、デッキ相性的にかなりきついです。」

――もっと早くからこのデッキを調整してたら、いいサイドが作れていたかも?
山本「そもそも選択肢から外れてたかもしれません。赤単と黒単ゾンビにだけ当たり続ければいい成績を狙えたと思うんですけど、ちょっと極端すぎたかなと。メタデッキだけに強いので、当たり運に左右されるのはあまりいいデッキではなかったのかなと……。当たりたいデッキ、当たりたくないデッキがはっきりしているのは、相手に依存していて、デッキパワー自体がすごく高いというわけではないので。
今回、武蔵で調整すると言いつつ、僕はちょっとひとりよがりで、リーグの結果とかは共有してましたけど、話し合いとかにはそんなに参加してなかったし、それがあまりよくなかったかなと。ちょっとわがままを突き通してしまったというか。」

――でも、そういうやり方がうまくいくときもありますから難しいですね。ところでドラフトの2ラウンド目、マイク・シグリストとの対戦のときにクリーチャーを出す順番を間違えたという話がありましたが、よければ詳しく聞かせてもらえますか?
山本「4ターン目に、こっちは土地が森と沼だけで4枚、手札から《オアシスの祭儀師/Oasis Ritualist(HOU)》(4マナ2/4のマナクリーチャー)か《強靭な狩り手/Tenacious Hunter(HOU)》(4マナ4/4、警戒と接死がつく)を出すかの二択でした。あとの手札は《救済の恩寵/Saving Grace(HOU)》(+0/+3してダメージを集める白の瞬速オーラ)と、《砂漠の拘留/Desert’s Hold(HOU)》(攻撃・ブロック・起動型能力禁止)、《猛り狂うカバ/Rampaging Hippo(HOU)》(6マナ5/6)。
シグリストの場には《ロナスの重鎮/Rhonas’s Stalwart(HOU)》(2マナ2/2、督励で+1/+1)、《活力の模範/Exemplar of Strength(AKH)》(2マナ4/4、攻撃が通ると-1/-1カウンターが減る)が2/2の状態。土地は2枚で止まってる。」

_turn

 

山本「そのとき、単に4/4出せば場が止まるんちゃう? と安直に考えて、《強靭な狩り手/Tenacious Hunter(HOU)》のほうを出したんです。手札に白いカードが2枚あるけど白マナはマナクリーチャーからしか供給できないから、結論から言うと先にそっちを出して、相手のアタックはスルー。次に《強靭な狩り手/Tenacious Hunter(HOU)》を出して《救済の恩寵/Saving Grace(HOU)》を構えるプランが一番よかった。
相手の手札にジャイグロ(強化系スペル)がなければ《強靭な狩り手/Tenacious Hunter(HOU)》を出すのが一番リターンが高いんですけど、土地2枚で止まってるのにそんなわけない。
実際には、相手が2体で殴ってきて、まだ土地は2枚だったので、相手が土地を引いてなければクリーチャーを展開できないということに賭けてスルーしたんですけど、案の定引いてて3枚目の土地を出して追加のクリーチャーを展開してきたので、そこが明らかな分岐点でした。その結果勝ってたかは微妙ですけど、甘えた失敗だったなという反省点です。」

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マイク・シグリストさんとの対戦

 

 


山本賢太郎『黒緑昂揚』
プロツアー『破滅の刻』



7《沼》
5《森》
3《風切る泥沼》
4《進化する未開地》
4《花盛りの湿地》


土地(23)


4《残忍な剥ぎ取り》
4《歩行バリスタ》
4《巻きつき蛇》
4《不屈の追跡者》
3《ゲトの裏切り者、カリタス》
1《新緑の機械巨人》
1《墓後家蜘蛛、イシュカナ》


クリーチャー(21)


4《最後の望み、リリアナ》
4《闇の掌握》
4《致命的な一押し》
4《ウルヴェンワルド横断》


呪文(16)


1《刻み角》
2《造反者の解放》
2《ヤヘンニの巧技》
4《精神背信》
2《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
4《心臓露呈》


サイドボード(15)


※ほかの3人のデッキリストは2日目の終了後に掲載いたします。

 

1日目終了後、晩ご飯に焼肉を食べながら、調整におけるMOの使い方やデッキ調整の改善案、そして来年のチームシリーズをどうするかといった相談が行なわれていました。
さらに山本さんと市川さんは、「明日暇な人同志」ということでそのまま夜の祇園へ飲みに繰り出していました。

P7280648

ユース・アンバサダー・プログラムに選ばれた子供たちが来場しており、昼休みに八十岡さんが彼らからインタビューを受けていました。なお完全に余談ですが、行弘さんも八十岡さんもたけのこ派ということがわかったため、〈MUSASHI〉は5-0-1で圧倒的たけのこ派です!

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