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【PTSOI】山本賢太郎/渡辺雄也のドラフト【Day1】

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1日目ドラフト取材記事を2回にわけてお届けします。
まずは山本さんと渡辺さんです!

 

 

●山本賢太郎のドラフト
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Gerry Thompsonとのフィーチャーマッチ

序盤のピック

1-1《内陸の木こり/Hinterland Logger(SOI)》
1-2《不屈の聖戦士/Dauntless Cathar(SOI)》
1-3《ウルヴェンワルドの謎/Ulvenwald Mysteries(SOI)》
1-4《発生の器/Vessel of Nascency(SOI)》

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山本さんのデッキ(森9、平地8)

山本さんのデッキは白緑人間。緑は最初から決め打ちしており、1パック目の5か6手目に青緑のエンチャント《継続する調査/Ongoing Investigation(SOI)》が流れてきたので、青緑の飛行ビートダウンにインスタントの調査シナジーをからめたようなデッキをやりたいと思っていました。そのあと2色目を決めかねて青・白・緑のカードを取っていましたが、青の流れがよくなく、白はそこまで強くもないが青よりはましという感じだったため、途中で白緑に決まりました。レアも特になく、装備品もないのに《戦闘的な審問官/Militant Inquisitor(SOI)》が入っていたりしてデッキの評価は60点くらいとのことですが、テンポよく戦うことができ結果は見事3-0となりました。その内訳は、上家に座っていた齋藤友晴さんと1ラウンド目に対戦して勝ち、2ラウンド目もスピーディに勝利して、3ラウンド目は有名プレイヤーGerry Thompsonとのフィーチャーマッチを制したというものでした。

継続する調査

 

 

●渡辺雄也のドラフト

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ピックの流れ

1-1《稲妻の斧/Lightning Axe(SOI)》
1-2《内陸の木こり/Hinterland Logger(SOI)》
1-3《古参の聖戦士/Veteran Cathar(SOI)》
1-4《黴墓のゴミあさり/Moldgraf Scavenger(SOI)》
1-5《アヴァシン教の宣教師/Avacynian Missionaries(SOI)》
1-6《眠れぬ者の使者/Emissary of the Sleepless(SOI)》
1-7《闇告げカラス/Crow of Dark Tidings(SOI)》
1-8《腕っぷし/Strength of Arms(SOI)》
1-9《ガラスの破片/Shard of Broken Glass(SOI)》
1-10《道理を超えた力/Might Beyond Reason(SOI)》
1-11《ガラスの破片/Shard of Broken Glass(SOI)》
1-12《邪悪の暴露/Expose Evil(SOI)》
1-13《根から絶つ/Root Out(SOI)》

2-1《ムーアランドの流れ者/Moorland Drifter(SOI)》
2-2《ガツタフの放火魔/Gatstaf Arsonists(SOI)》
2-3《孤独な狩人/Solitary Hunter(SOI)》
2-4《裏道の急使/Byway Courier(SOI)》
2-5《孤独な狩人/Solitary Hunter(SOI)》
2-6《墓モグラ/Graf Mole(SOI)》
2-7《天使の粛清/Angelic Purge(SOI)》
2-8《冷静な建築家/Stoic Builder(SOI)》
2-9《審問官の雄牛/Inquisitor’s Ox(SOI)》
2-10《根から絶つ/Root Out(SOI)》

3-1《ムーアランドの流れ者/Moorland Drifter(SOI)》
3-2《倒し霊/Topplegeist(SOI)》
3-3《茨橋の巡回兵/Briarbridge Patrol(SOI)》
3-4《敬虔な福音者/Pious Evangel(SOI)》
3-5《信条の香炉/True-Faith Censer(SOI)》
3-6《アヴァシン教の宣教師/Avacynian Missionaries(SOI)》
3-7《刺し込む光/Puncturing Light(SOI)》
3-8《ウルヴェンワルドの謎/Ulvenwald Mysteries(SOI)》
3-9《殺人衝動/Murderous Compulsion(SOI)》
3-10《発生の器/Vessel of Nascency(SOI)》
3-13《ケッシグの不吉な豚/Kessig Dire Swine(SOI)》

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渡辺さんのデッキ(森9、平地8)

渡辺さんのデッキは「2-1か、1-2してもしかたない普通の白緑」とのことですが、装備品が3枚入っているのが特徴です。
ピック時のキーポイントは2つ。
2手目に《内陸の木こり/Hinterland Logger(SOI)》と《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger(SOI)》があり、悩んだ末に自分のドラフト理論的には《内陸の木こり/Hinterland Logger(SOI)》だということでピック。しかしその後吸血鬼のパーツがどんどん流れてきて、3パック目に自身が開けたパックから吸血鬼用の爆弾レアと爆弾アンコモンが出てきたうえ、アンコモンのほうが一周していたので、2手目でもし英断できていれば3-0できる吸血鬼デッキができていただろうと思うと、悔いが残るとのことです。

内陸の木こり ファルケンラスの過食者

もう1つのポイントは3パック目の《信条の香炉/True-Faith Censer(SOI)》のところ。2枚目の《敬虔な福音者/Pious Evangel(SOI)》が見えましたが、装備品が重要なデッキなので前者をピックします。しかし、自分が開封したパックに《ガラスの破片/Shard of Broken Glass(SOI)》があり、一周してくることがわかっていたので、装備品としては強いとはいえ、《敬虔な福音者/Pious Evangel(SOI)》にすべきだったという反省でした。
なお結果は1ラウンド目の相手に事故などもあって負けましたが、あと2戦を勝利して2-1となりました。

敬虔な福音者

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相変わらずドラフトのピック順を全部覚えている渡辺さん。「パックごとに別々のスタンプが押してあるから簡単だよ」と言うのですが、並大抵のことではありません。

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