【PTSOI】番外編:山本さんの休日 ~in スペイン~
PTマドリード3日目、今回は山本さんと覚前さんのお2人といっしょにマドリード観光をしてきました!お昼に「なべごく」の取材をした一行は、午後から山本さんと合流。
お天気にも恵まれて心地よい風にふかれながら、まずはマドリードに来たら外せないスポット『プラド美術館(Museo National del Prado)』へ。
世界三大美術館の1つとも言われており、16世紀・17世紀の有名な絵画、彫刻、版画などがところ狭しと並んでいます。スペイン王家が集めた作品たちはとても貴重なものばかりで、美術の授業でみていた写真より圧倒的な迫力と感動を与えてくれました。
残念だったのは写真撮影禁止になっていて(以前はOKだったらしい)山本さんと絵画の2ショットが撮れなかったこと…(涙)なので、重厚な趣のある外観をバックに記念写真!
美術館の外で現地の人にまぎれこんでみるショットとってみたり。
路上パフォーマンスで透明人間がいたのを大興奮で写メを撮る覚前さんを撮ったりしました。(笑)
スペインで初めて撮った写真が透明人間だそうで、ツイートされてたコメントからもテンションのあがりっぷりが伺えましたね。
このあとスペインの国技「闘牛」を見に行くため『ラス・ベンタス闘牛場(Plaza de Toros de Las Ventas)』へと向かいました。1年のうち3月から10月まで毎週日曜日と休日に行われ、収容人数は20.000人を超えるスペイン最大の闘牛場です。
レンガ造りの歴史を感じさせる建物正面での1枚。
出店やお土産屋さんもちらほら。
闘牛士像の前で。
18時00分、開演まであと30分。
せっかくなのでスタンド席最前列で見ることに…席に着いてびっくり。闘牛やマタドールのいるエリアまで2メートルあまりしかありません!!!
かっこいい横顔、さすが画になります。
18時30分開演。
闘牛の名場面は、マタドールと呼ばれる闘牛士が剣で最後のとどめを刺す場面。しかしそこに至るまでにも、いろんな人たちが出てきてそれぞれ役割をもったチームプレーがあるのです。順番は、まず見習いのようなサポートメンバーが3人出てきて表がピンク、裏が黄色のマントで牛を挑発します。その後ピカドールと呼ばれる闘牛士が馬にまだがったまま牛を槍で刺します。次にバンリリェーロと呼ばれる両手に2本の銛を持った闘牛士が3人登場し、牛の正面から刺しにいきます。そして最後にマタドールが登場。この一連の流れがトータル6回、約2時間の間に繰り返されます。
猛々しくマタドールに向かって走ってくる闘牛。
ピカドールの凛々しい後姿。
深紅のマントと剣で闘牛との真剣勝負に臨むマタドール。
衝撃的な場面も目の前にし、考えさせられる部分もありましたが1戦1戦を闘牛と人が勝負している様は一度経験してよかったという感想でした。この後、マドリード最後の夕飯をお2人とともにし、おいしいサングリアやスペイン料理を堪能しながらTeam Cygamesの今までやこれからの話、メンバーの話などをして楽しく過ごしました。それでは、番外編はここまで。またの機会にお会いしましょう。山本さんと覚前さんありがとうございました!